テキスト、授業について(続き)
物理
先生は、人によって好みが分かれると思います。特に、上位層担当の先生方は、微積を使って、時に大学範囲まで踏み込んで授業することがあります。(僕はテストで一回も使った事はないです。)そういうのが、好きな人にとっては、良いかもしれないが、実践的ではないかなと思いますね。講師に関しては、個人的に微妙です。
化学
テキストは、授業用問題と演習問題で構成されています。ただ、演習問題の解答が、総じて雑。(鉄緑会のテキストと比べると)また、上のクラスの先生が下のクラスの先生より酷かったです。よかったと思える先生は、増田先生ぐらいかな、、。
国語
現代文は、最悪です。成績は全く伸びなかった。文章を要約して板書する、いわゆる自己満足型授業でした。(自己満授業とは、関西の中野先生がおっしゃっていた言葉です。)下手したら学校の先生以下ですねw。ただ、小池先生の雑談は、非常にためになりました。(面白かった！)
古文は、、、、。自学自習で十分ですかね？
漢文は、オーソドックスな感じでした。現代文、古文に比べるとよかったなーという印象。
テキストは、問題と古漢は補足事項が書かれています。
英語
当たり外れ、また人によって好みが分かれる巣窟みたいなところでした。僕個人は、小林先生の授業に感銘を受けましたが、まわりの人は微妙だの、イマイチだの言ってました。問題演習よりも解説重視型でした。なので、平岡塾に通っていた人には、あわないと思います。
授業のおかげで成績が上がったか、と聞かれたら、自信を持ってNOと答えられます。
テキストも市販のもので代用できるのではないかと思います。(市販の参考書にあまり詳しくないので、なんとも言えませんが、、。)
地理
宇野先生の授業しか受けていませんが、非常に分かりやすかったです。理系なので、これぐらいしかわからないです。ごめんなさい🙇♀️。
結論
一通り高校範囲の内容を習った人は、駿台の東大理系演習コースに通う方が良いと思います。普通のコースに通うと、一年かけてもう一度高校内容のことを習うことになります。テスト演習はいっさいありません。
日光の手前ですねw。
もし、本気で東大を目指す人たちと勉強をしたいなら、演習コースか河合塾の東大プレミアムコースの二択です。僕も今、河合塾の東大プレミアムコースにしなかったことを後悔しています。
未来ある後輩たちに、僕みたいな経験をして欲しくないです。何度も言いますが、駿台は、おすすめできません。
この記事が、少しでも塾選びに役立ってくれれば、幸いです。
